「ハロウィン」は、本来とても楽しいイベントです。けれども、行き過ぎた行為がトラブルを引き起こしてしまうことも。せっかくの楽しいイベント。年に一度のお祭りなのですから、マナーをキチンと守り、モラルに反しない行動をとるようにしましょう。ハロウィンが盛んに行われるようになると、各地の伝統行事や歴史的な事件とも混同して、時々問題を引き起こしてしまうことも。
イングランドの一部では、1605年に起きた火薬陰謀事件を元に行われる「ガイ・フォークス・ナイト」と、ハロウィンが混同されるようになったこともあります。この日は、犯人のガイ・フォークスをかたどった「ガイ」と呼ばれる人形を燃やすという伝統行事の日で、このことからハロウィンには放火が起こりやすいと言われているのです。
また、騒ぎが起きたり、いたずらが急増するのもハロウィンシーズンならではの問題です。パーティで飲み過ぎてしうことから起こる問題です。日本の忘年会シーズンのようなものでしょうか。日本でも2007年に、ハロウィンのイベント後に外国人が大挙して電車に乗り込んで、迷惑行為の数々が発覚したという事件も。記憶に新しいところですね。
それ以降、ハロウィンシーズンが近づくとガードマンが増員されるなど、対応も取られるようになってきているのです。また、ハロウィンならではの子供にお菓子を配る習慣も、トラブルの原因になることも。異物混入などの安全でないお菓子を、意図的に渡したりという悪質なイタズラも目立ってきたのです。参加する方にも充分な安全対策と警戒が必要となったのです。
ハロウィンが生み出した負の一面でもあると言えるでしょう。このようなトラブルや事件がないように、モラルとマナーを守って、常識ある心掛けを忘れないようにしたいものです。何よりも、安全で楽しいハロウィンの夜が過ごせるように気をつけましょう。