ハロウィンに欠かせないアイテムといえば、そう!「ジャック・オー・ランタン」です。これがなくては、始まりません。カボチャの中身をくり抜き、中にろうそくを入れ、灯りをともした「ランタン」です。カボチャに、目や口の形をくり抜くのが特徴なのです。三角の目と鼻、むき出しの歯、両端がつりあがった口元という表情の「ジャック・オー・ランタン」は、怖くもあり、ひょうきんでもありますね。
この「ジャック・オー・ランタン」は「ジャックランタン」とか「カボチャちょうちん」とも呼ばれます。一般的には、この季節にアメリカで収穫されることが多い、オレンジ色をしたハロウィン用カボチャを使いますよ。ハロウィンの時期になると、たくさんの観賞用カボチャが見られるようになります。大小色々な大きさのカボチャ、ユニークな色や形が頬笑みを誘う「おもちゃカボチャ」という種類もあります。
ハロウィンにカボチャが使われるようになるのには、ひとつの伝説が元になっているのです。それは、「ジャック・オー・ランタン」の伝説というもの。昔々、口が悪く、大酒のみのウィルという男がいました。あまりの素行の悪さから、ウィルは死後も天国へは行けません。だからといって地獄にも行けません。ウィルは暗闇を漂うことに。
暗闇を漂うウィルはを見た悪魔が、ウィルはに燃える石炭を与えたのです。ウィルは「カブ」をくり抜いて作ったランタンの灯りとして、悪魔にもらった燃える石炭を利用して地上に戻ってきたのです。この伝説では、ランタンに使用されているのは「カブ」。カボチャではありませんね。
アイルランドからアメリカへの多くの移民が移住するにつれ、「カブ」よりも「カボチャ」の方が作るのに楽という理由から、カボチャをくり抜いて作った「ジャック・オー・ランタン」が定着したのです。作製時間は1時間足らず。意外と簡単なのです。今年はあなたも、ハロウィンの飾りのひとつとして作ってみてはいかがですか?あなたを守ってくれるかもしれませんよ。